シネマ旅の途上にて

自主映画ウォッチャー、アWorkerのブログ。

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快奇学園天動部・12「時の流れは、止まらずして・・・」

参の、日記。


4月22日、木曜。
雨降り。
前日の、汗ばむ夏日とは対照的に、
真冬程ではないものの、今日は寒いため、
体力が、どうも、ぱっとしない。
やむなく、映画鑑賞を中止し、
日用品の買い物のみにて、帰宅す。


4月23日、金曜。
今日も、雨降り。

仕事の帰りに、銀座のアートラボへ。
<増山麗菜個展>に、寄る。

大都会の片隅、ビルの間にあった、
エア・ポケットのような、個展空間。

場内には、
書店の「紙の爆弾」表紙等に載っていた、
明確なメッセージ性・社会批評性を帯びた、
力強く、母性愛をも垣間見せる、増山流戯作絵画が、
文字通り、所狭しと、展示されていた・・・。

DVDらしき短編映画上映が、
ノンストップで、掛かっていた。

森下秦輔監督・「女電車~WOMAN TRAIN」。

電車の走りに合わせて、次々と、
戦前・戦時中・戦後・昭和後期・平成へと、
背景となる時代が、移りかわる。

それに合わせて、主演女優たる増山女史が、
アート調に、コスプレ芝居。
和服姿、竹やり訓練から、
携帯でワンレンボディコン?姿、
援助交際、妊婦にいたるまで、披露。

そのあげく、現代の、
<派遣切り>の、きっつ~い飛躍シーンの末に、
<ハケン神社>が、登場。
ここ、ブラックで笑えるけど、
ちょっと、恐いものが・・・ある。


横の壁に、奇妙なものがあった。
<ハケン神社>の、お賽銭箱。
ここへの賽銭は、GW中に、
反核パフォーマンス運動家として、ΝYへ遠征時に、
旅費等の募金として、役立てるそうで。

それは、何というか・・・ご苦労さま、である。
果たして、向こうのNY市民は、
彼女のメッセージを、ちゃんと感じとり、理解してくれるのだろうか?

ともあれ、いってらしゃい増山女史。
ボン・ボヤージ。


この後、映画。
次回、報告。

以上。
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  1. 2010/04/24(土) 00:01:45|
  2. アート
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秋・これが祭りだ!

旅人、覚書。

学園祭の、シーズン。
だが、今年は異変だらけで、若干、戸惑わされ続けている。


11月1日、土曜。

上智大学の門前へ行くと、前夜祭の準備中で、お触れ書きが。
新型インフルエンザ対策のため、マスクを着用して、参加してください・・・との事。
やれやれ、今年はどこでも、これだろうな・・・と、ぼやくのだった。

(10月以降、学園祭を中止したり、
外部入場者をストップした学校なども、
中学・高校の一部等には、あったらしい・・・の 声)


立教大学、およびすぐ横の喫茶店街、
夕刻訪問するも、
上映企画は、依然、無し・・・。
山内洋子監督他の、カフェ上映があった頃が、懐かしい・・・。
(新座キャンパスのみ、ボランティアで実施の模様。無念。)

2日夕刻・3日夕刻、
法政大学市ヶ谷キャンパス ・<自主法政祭>を連続訪問、
依然エネルギッシュなるも、昨今は何かと、規制がより厳しく?との声も。

今年の昼間は、押井守作品や、
ジョン・フォードのサイレント西部劇などを上映している、とか。
ああ、時間が空いてたら、観るのにな・・・。

ここで、<情熱実験つみつくり>メンバーズ他と、
3年連続で、対談す。
ユニークで意欲的、ナンセンス実験・冒険を試みる、不思議な人々。
学園祭中も、無重力実験ならぬ、無動実験?を試みていた。
結果はいずれ、ミニコミ誌 「つみほろぼし」誌上等で、明らかになることだろう。

2日の月曜は、
夜8時の、星空上映会まで、待っていると、
15分前より突如、冷風吹き荒れ、大雨。
ちゃんこの屋台等が一部、倒れかかる事態に。

やばい・・・。もしや中止か?と焦る。
興奮して、輪になって踊り出す竜巻男女達、2組も出現!
(これは、ここの名物で、たまに見られる・・・の声)

急遽、上映は会場を、校舎内3Fに移動。
約30分かけて、映写機移動とテストを行なって、
20時半より、恒例のパロ寸劇抜きで、上映スタート。

「みなしごハッチ」、OP抜きで、
16ミリフィルム本編、2回分を上映。
第一話の出発エピソードに、観客興奮、
名物のヤジ飛びも、快調。
いや~、待っていて、よかった、よかった!

ただし、2本目の、
老バイオリニスト(キリギリス?)と、オーケストラ演奏会の回が、
「人権上問題がある台詞を含むため、一部が無声になる」と、
上映会の司会者男性が、事前説明。

実際、2か所で、唐突に長めの、無声状態に・・・!
どうやら、名音楽家昆虫氏の、老人をののしるシーンが、ひっかかるらしい。
(オリジナリティーを考慮するMXテレビを、呼べ~!の声・・・)

でも、ミュージカル仕立ての幻想シーン、
夜空の下での演奏会で、意外な?指揮者の才能を見せるハッチ、
満足げに去ってゆく老人の後ろ姿など、
見どころは結構あって、面白い。
皆、曲に聞き入っていて、一時、やじが止まったほどだった。

上映終了後、翌日18時の、星空上映についての説明も、司会者男性からあった。
予定作品は、「あしたのジョー」・・・のはずが、
土壇場で、「日本むかしばなし」に変更!との説明。
「制作会社の都合により、16ミリの貸し出しが中止になった」旨・・・。

え~、それ観たかったのに・・・!
無念、無念。
盛り上がっていた観客達にも、やや失望の色、浮かぶ・・・。
こういうことも、あるんだなあ。

3日夜、
6時よりの星空上映会、
「日本むかしばなし」映画2本上映。

恒例の、学生寸劇(例によってデタラメ、ぐだぐだ、苦笑・・・!)が付くも、
「舌きりすずめ」以外は、まったく場内、盛り上がらず、
珍しく、退席者続出の事態に・・・。

1本目の「舌きりすずめ」だけは、
悪役の欲張りばあさんの、キャラが結構立っていたので、
皆、大いにヤジりがいが、あったようだが。
その後のが、皆・・・だめだった・・・。

桃太郎や浦島太郎、一寸法師をやっていても、
あんなにスカスカの、平たんなアニメ描写では、
勧善懲悪もののノリを求めている人達が、
ヤジで盛り上がれるはずもない。

とてもじゃないが、「あしたのジョー」の代替案には、ほど遠いものだった・・・。
結構楽しみにしていたので、この予期せぬ脱力状況には、ずっこけた。
「作品選定の失敗だ・・・!」との声も、多く聞かれた。

ついに小生も、この退屈さには耐えがたく、途中退席す・・・。
すまん、限界だ。

民話ネタならば、せめて、
「ウルトラマンタロウ」にでもしてくれれば・・・と、ぼやく小生。
昨日の「ハッチ」のほうが、よほど、歓声にあふれていた。

スタッフも毎年、準備がいろいろ、大変なようで、ご苦労さまである・・・が。
来年は、 予備作品もちゃんと、
皆さんが楽しめるものを、選んできてほしい・・・と。


スクリーンと反対側のタワーホールへ、移動。

・・・ん、なんだ、ザリガニ怪人か?と見まがう一団が、ステージに。
緑色に眼が光る、電子音で会話?する、
エビ仮面!6人の、インスト・ライブバンド、
ドラム、木琴、トランペットと、
おお、ユニーク、かつ、クール!
大いに盛り上がリ、伝説的センスと、人気なのであった・・・。
まさにこれこそが、祭りだ!


・・・とまあ、今年はいろいろと、予想外の事だらけで、
若干、不満も残ったものの、
やっぱり、学園祭の賑わいを体験することは、
なかなかに、楽しいものだった。

ここから又、新しい世代のエンタメやアートが、生まれてゆくのだろう・・・。
願わくば、来年以降も、
この活気と混沌の、祭典を・・・と。



以上。
  1. 2009/11/03(火) 23:56:07|
  2. アート
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主水、別れを惜しむ

竜の、日記。


ああ、「STUDIO VOICE」までもが・・・出版不況のあおりで。
ついに、休刊決定のニュースを、WEBで見た。

アンディ・ウォーホール等のポップアートが、
よく載っている、という印象の、
結構厚みのある、月刊誌。
サブカルチャー・アート雑誌の名門、とは後で知ったのだが。

そういえば、水戸短編映画祭のとき、
会場の美術館にも、置いて売っていたな・・・と。
愛知の芸術センター方面でも、人気がありそうな、専門誌。

う~む、何だか、とても残念だ・・・。
もったいない感じ。無念。


以上。
  1. 2009/07/04(土) 02:33:48|
  2. アート
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一筆啓上芸術人

印玄の、日記。


17日、土曜朝。
テレビ東京系「ファイティング・スクール」、久しぶりに観る。
CG・アニメの内容が随分、前と変わっていたが、
「かぐや父さん」コーナーはそのまま、続いていた。

声優で出演、活弁士・坂本頼光氏の頑固親父役、ぴったりはまってる。
本当は、<シネマ秘宝館>で垣間見せたごとく、
もっと、いろんなタイプの、
親父・バリエーションが、聞いてみたいものだが・・・。


半日仕事、軽い昼食の後、台場・東京ビッグサイトへ向かった。
<デザイン・フェスタ>見物のため、である。

<シネマ秘宝館>ブースに寄るために来たのだが、
見たことのある傑作群が、ほぼ常時、連続上映。
貼ってあるタイトルの段階で、あれこれと思い出し、
もう、ゲラゲラである。
しかし、まだまだこの世には、
知らない映像が、いっぱいあるんだろうなあ・・・。

そればかりではない。
場内には、どこかで見慣れた?人々も。

おお、Pマンが、手を振っている!
インディアン姿の人と、交流している!
オレパンダーが、あの姿で、物販している!
なぜか、マxxxーZも居る!
芸社の万博?作品のとは、別のが・・・。

場内で、色とりどりのウィッグ・メークをした男女が闊歩する中では、
これは決して不思議ではない、光景なのだ。

お姫様姿や、西洋お嬢様、メイド衣装の女性達に、
緑色のボディペイントをした河童?集団などが、
思い思いに、パフォーマンスしている。

ライブで歌ったり、男女でカンフー・ダンスしてたり、
馬のマスクでボードに絵を描いたり、
注文に応じて、墨文字を書いたり・・・。
毎度ながら、なんてまあ、自由かつポップな、空間なんだ・・・。
会場全体を3回も、見て回ってしまった。

今回のおススメは、秘宝館ブースにすぐ近い、
3分間の、3D短編作品。
立体的サイレント実写、なかなか、よくできている。

それから、一読おススメなのが、
思い入れある?力作揃い、
無駄にすごいハッタリズム、
細かい技が、隅から隅まで、全開炸裂!の・・・
<週刊少年チxxプ>。
実質、季刊に近いが・・・
しゃれの利いた、充実内容。

そして・・・
詩人系列の<直蔵>、<つきなつ家>、<寝言堂>。
毛筆・葉書等の文面が、目を引いた。
それぞれ、HP等でも、PRをしている模様。
心にヒットする文面が、とても多い・・・。

<寝言堂>は、葉書やフライヤーの一行詩が、特に笑える。
4枚並べて、お話が、一本出来る程。
ナイスな、仕上がり。
おそらくは、相当、多くの人々にとっても、
あれらは、思い当たるフシが・・・?と、つい微苦笑。
いや、他人のいい所だけを学ぼう、
と、気持ちを新たにしたのだった。


とにかくユニークなブースが、あちらこちらに、ちらほら。
入場料1000円、見て損は無い!のだった。
手製アクセサリーなど、グッズも選べるので、
若干、お小遣いを持っていくと、よろしいだろう。



まずは、これまで。
あらあらかしこ。

  1. 2007/11/18(日) 08:12:45|
  2. アート
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ビーグル警部の希望

主水日記。



暗い世情の事件・ニュースに、治安強化がらみでいささか<押せ押せ>ムード?の政局。
ほんの一部の長者(どこにいるんだ?)のみが、やれマンションだの株バブルだのと騒いでいる模様。
その一方で建築手抜き工事がらみの国会証人喚問・・・。
IT長者など一度もお目にかかったことも無い小生。
毎日お決まりでつぶやく、「いったい、どうなってんだ?」。

TVのデジタル放送化はいよいよ、期限付きで一方的に押し進められている。
家電店でポスターを観るたびに「大型だと、また出費が・・・」と嘆息する人々。
こうも生活不安と節制ばかり言われる世の中では、平和なファミリーアニメ「サザエさん」が視聴率上昇なのも無理ないか。
携帯にコンパクトなアナログテレビが付く時代、皆が次はデジタル放送も小さいテレビ付きのを、と言い出してる頃だろう。
一般化する頃にはあの<お茶の間>ってやつ、あるんだろうか?


こちとらはこの年末も空き時間の年賀状書きに、いろんな用事で各種時間調整に、でぶつくさぶつくさと、つぶやいてばかり・・・でもない。時折出歩いてはいるのだ。

シネマキャバレーの翌日、お台場の<デザイン・フェスタ>(この前の原宿会場はしょぼかった・・・)へ<シネマ秘宝館>参加ブースの様子を見に行ったら・・・これがなかなか面白い。

なんでも、いろんなアーティスト学院や美術学校等の学園祭・発表会を各所でばらばらにやるよりは、ということで皆で集まっていっぺんに、という企画の模様。
<アート>ならば分野は問わず、参加資格審査は特に無し、隣近所のブースの邪魔にならなければOK、ということのよう。

外国人の美術家や20代位のアートな金髪・緑髪女性達も勿論だが、意外に親子連れ・ファミリー層参加が多いのに驚く。
アートな石や皿などをファミリーで売っているブースもある。

<シネマ秘宝館>ブースではミナミユー監督の「レンジャー」シリーズが映写中。
ネットで写真観た、という人たちも結構来ていた。
宣伝部長が頬に弾痕?メイクしててちょっと、びっくり。
そういうメイクアートブースがあるという。
よく見わたせば、頬にニョッキリ角を生やしてる女性もいる。

会場内を見て廻る。
破いた?白いドレス衣装を展示してる服飾デザイナーがいる。
全身白いタイツで無言劇してるグループがいる。
他にも、フリーペーパー置いてあるだけのブースとか。
「俺は俺なのだ!」なTシャツとか手製絵葉書売ってるブースとか。
隅っこで油絵をライブで描いてたり。
シンガーソングライターがマイク立てて歌ってたり。
別なスペースではミニ・ロックバンドでファンが乗りまくってるし。
2階映像コーナーでは立体星空イメージ投影してたり。
緑色のヒーロー「Pマン」手製映像観たり。
奥のほうじゃ怪しい集団青年が逮捕?の自主映画がかかってたり。

とにかく、もう、各所てんでんばらばらなのだ。
まるっきり異なるジャンルのアート展示・コーナーが乱立している。
それでいてなぜか、会場全体にある種のトータルイメージ、<まとまり>感、すら見受けられるのが不思議。

隣り近所どうしで自然に相互交流が行なわれている。
皆、全般に表情が明るい。
静かなる中にも、発表の場をイベントとしても心地よく楽しんでいる。
シネマキャバレーやシネマボカンなどに通じる何か、を見たような微笑ましい気持ちなり。


世間も世界も依然、自由と同時に、何かとハードではあるが。
異種分野間の人的交流機会を得て、フュージョンで自由な発想とユニークなアート表現を、各自育てていってほしいものなり。
それが、人々へのささやかな希望。


以上。
  1. 2005/12/11(日) 18:27:44|
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